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第10回勉強会~ホロスコープの簡易分析手順講座を行いました!

2025年も冬至がやってきました。あっという間過ぎて年末感が薄いような気もしています。皆さんはどんなムードで冬至を迎えていますか。

今月の占星学倶楽部では、今年最後のスペシャル回ということで、ホロスコープの簡易分析手法についてシェアさせていただきました。通常は勉強会形式で皆さんにも意見をシェアしていただく形で実施しているものの、今回は少し変化球です。我々も使用している簡易的な分析の手順やその考え方について、デモンストレーションも交えながらのプチ講座となりました。

チャートを読む際の心理的ハードル

皆さんはチャートを読む際、どのような感じがしますか?実は億劫になりがちなんです…という方もいるのではないかと思います。マンデンにせよ、何か個人のチャートにせよ、チャートを読むとなるとそれなりに頭も使います。どれだけチャートを読むことに慣れていても、根拠立ててチャートを分析するとなると、やっぱりある程度は集中力やエネルギーを使うなと自分も思うのですが、日々何らかのタスクをこなしていたりする中ではなかなか集中してチャートを読もう!というテンションになりずらい時もあると思います。

 

しかしながら、チャートを読む技術を身に着けていくには数をこなしていくことも大事です。数をこなす必要があるため、とにかくやらないことには始まらないと思います。

 

チャートは読めるようになりたいけど、なかなかじっくり落ち着く時間が取れない…そんな時が続くと、心理的なハードルもますます上がっていくのではないでしょうか。そんな経験ありませんか?チャートは10の天体、12のサインとハウス、そこにアスペクトも入って、、となると、相当量の情報がそこに描かれていることになります。ともすると慣れないうちは情報量の多さや、もはやどこから手を付けていいかなど、そういうところも含めて心理的にハードルを感じる人もいるはずです。

 

講座をさせていただく中でも、割とよく見ることな気がしています。例えば僕の周りの山羊座の人たちは普段から動き回っている人たちが多いのですが、動き回って日々のタスクに埋没しすぎてしまうと、やはり中々ホロスコープに向き合うのが億劫になり、学習が進まないなんてことも。これを見ている皆さんはどうですか?

ホロスコープには膨大な情報量があるため、どこから手を付けていいのか分からなくなりがち。
ホロスコープには膨大な情報量があるため、どこから手を付けていいのか分からなくなりがち。

簡易的な分析手法

そんなこんなで、チャートを読む技術を身に着けていくにも継続しやすさは大事だと思っています。そのとっかかりとして、今回は我々が要点をシンプルにした簡易的な分析手順についてシェアさせていただきました。どこを削ってシンプルにまとめていくか迷いましたが、まずはシンプルな部分を丁寧に押さえてみるだけでもそれなりの考察はできます。そのうえで、余裕があればより具体的な部分を見ていって解像度を上げればいいよねと。占星学倶楽部メンバーへのマニュアルもこれに伴いバージョン2となりました。

ホロスコープ分析のトレーニング手法

僕はホロスコープ分析に慣れていく上で、このようなシンプル化した分析方法を繰り返していくというやり方は意外と使えるトレーニング方法だと思っています。というのも、かくいう僕自身がそのようなやり方で学んできたところがあります。よく、慣れないうちからチャート全体、それもアスペクトを含めてがっつり読んで、見事に訳が分からなくなってしまっているケースを見かけることがあります。これを続けていくと、だんだん根拠の薄いイメージの世界に傾倒していきやすいため自分はおすすめしません。チャートがうまく読めないという方はこちらもご参考に→ネイタルチャートの読み方がわからないあなたへ

 

まずは少ない要素で。その箇所だけでもしっかり自信をもって読めるようにしていくのが大事です。なんとなく読めてる感で突っ走っていくと、後から修正するのも少し大変なので…実際、そういうノリのままお金をもらって人のチャートを読んでいる方もいます。本当に言ったもん勝ちの世界なんだなと感じる次第です。複合アスペクトの分析にしてもそうですが、天体配置一か所だけでも相当量の情報が引き出せます。そこから複合的な分析をするわけですから、当然難易度は上がっていきます。その一か所がちゃんと根拠立てて読めない段階では複合的分析も本来できないはずですが、多くの人がここに対して容易に手を出しているように思ったり。紙一重だなあと思う今日この頃です。

 

少なからず、我々に興味を持ってくださった皆さんにはそのような怪しい分析ではなく、しっかりと根拠のある分析ができるようにと、占星学講座でもそこを大事にしながらシェアさせていただいております。興味があれば占星学講座もぜひ!

ホロスコープ分析は筋トレ(脳トレ)だ!

ホロスコープ分析に必要な要素って何ですか?と聞かれたら、皆さんはなんだと答えますか?人によっては直観力とか、イマジネーション力といった回答の人もいるかもしれません。それも一つの答えかもしれませんし、また論理性もそうかもしれない。経験も大事な要素なはずです。たくさんの答えがあるとは思います。しかし最近よく思うのですが、すべての人にとって最低限必要なのは、ホロスコープ分析をするために強化された「脳の回路」だということです。

 

私には向いていないかも、と思う大体の原因は、単に脳がホロスコープ分析に慣れていないだけの場合が多いと思っています。脳のスペックはみんな同じです。なので、適切なトレーニングを行うことで必ず上達します。もちろんやる気も必ず必要ですが。

 

筋トレをイメージしてみてください。いきなり自分に見合っていない重さのダンベルを持ち上げようとするとどうなりますか?持ち上がらないだけならまだしも、場合によっては大変なことになります。まずは自分の持ち上げられる重さから。これはイメージしやすい話だと思います。

 

脳のトレーニングを行う上でも、やはり小さな成功体験が大事になります。そこで、先ほどの話に戻ってくるのですが、要は何となく読めてるのかもしれないし、実は読めてないのかもしれないという状態を続けるよりも。確実に自分が「読めたぞ!」と確信を持てる瞬間を増やしていくことが大事です。そのため、たくさんの要素をいきなり網羅してしまうよりかは、丁寧に要点を拾うところから始めることが効果的だと考えます。今回実施させていただいたプチ講座も、この考え方がベースにあります。

筋トレのイメージ
分析に慣れる道のりは筋トレに似ている。まずは見合ったサイズから。

今回の冬至を迎えるにあたって

占星学倶楽部では、一か月前に冬至のチャートを扱いました。その時の話は前回の活動記録にも書いてありますが、やはりこの冬至のチャートが象徴するものの一つとして、今の中国がらみの話題は外せないのではないかと、一か月経った今はより明確にそう感じます。また、ここではマンデン占星学としての視点で扱っていますが、もちろんこのチャートは個人的なテーマもまた象徴していることを忘れてはいけません。

 

冬至は最も夜が長くなるタイミングです。年末はばたばたと忙しくなりがちですが、次の年に向けて静かに自分と向き合う時間も大切にしながら過ごしたいタイミングです。自分は今年、例年より静かな年末が過ごせそうなので、リラックスしながら来年の希望に思いを馳せつつ過ごそうかなと思っています。

 

マンデン占星学勉強会「占星学倶楽部」に興味のある方はぜひ占星学倶楽部ページをご覧ください。