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獅子座と鬣(たてがみ)~ユーモア溢れる獅子座というサインの謎

獅子座の有名人を見ていると、獅子座的な特質が結構わかりやすく表現されていて自分は面白いなと感じることがあります。例えば孫正義氏、ローランドはテッパンです。この二人はなぜか髪の毛に関してもユーモアのある話をしており、その様子からはこれが獅子座なんだと感じさせられるものがありました。そんな彼らの強さは圧倒的な自己肯定感ではないかと思うのですが、一方で、その自己肯定感を維持することはそう簡単ではないでしょう。今回は獅子座と髪の毛のお話です笑

獅子座とは何ぞや??

獅子座は一番目のエレメントである火に属するサインです。モダリティは不動であり、そしてこれは太陽がルーラーです。位置は5番目。北で西のポジションです。ざっくり言うとこういった構造を持つサインになります。火のサインということで、このサインは情熱的気質を持っており、創造的に前へ進んでいこうとします。また、不動の火という意味では、明るく周囲を照らす中心に置かれた火のイメージ等に例えることもできるでしょう。獅子座はよく自己表現のサインと言われたりしますが、我々の扱う占星学的においても確かにそのキーワードと関連づいたものとして理解しています。

獅子座の二人と髪の毛の話

さて、今回触れていきたいのは特に獅子座のユーモアのある部分です。獅子といえば鬣が象徴的だと思うのですが、面白いことに有名な獅子座のお二方が髪の毛に関してコメントをしているのがネットで話題になっていました。過去にこれに関して触れた回があるので、こちらに触れたうえで進めていこうと思います。以下は数年前、太陽が獅子座シーズンに入ったときにシェアしたお話です。

 

太陽が獅子座へ。獅子座の孫正義氏は「髪の毛が後退しているのではない。 私が前進しているのである」と話す。同じく獅子座のローランドは「俺についてこれねぇ髪なんて逆に捨てちまえ」と語っている。

 

髪すら置き去りにして進む獅子座。戦で家臣が犠牲になる中でも進軍を止めない王の姿が垣間見える…

 

ちなみに某育毛会社の7000人の顧客サンプルによると、12サインの中で獅子座のお客さんが一番多かったのだとか…鬣に悩む獅子、意外と多いのかもしれない。

 

時に高過ぎるプライドは悩みの多さにもなる。しかし孫正義とローランドに共通しているのは「ありのままの自分に対する自信」だと思う。

 

太陽がルーラーの獅子座は不動サイン。太陽が暑苦しい場合は周囲が日傘をささなくてはならない。文句を言ったとしても太陽が気を遣って隠れてくれたりはしない。太陽はただありのまま輝くだけ。そんな世界観。

 

つまりそれは周囲の評価や環境に迎合しないということでもある。

 

最初は注目を浴びようとしたりもするけど、王者の風格を手にした獅子は「見て見て!」から「見たければご自由にどうぞ」に変わっていく。

 

この二人は王者の風格を手にした獅子座のいいサンプル。周囲の価値観で自分を測るのではなく、ありのままの自分で堂々と在る姿からは潔さを感じます。

ローランド
獅子座生まれのローランド。獅子座を思わせる圧倒的名言の一つ。

獅子座はありのまま輝いていくサインである

今回は孫さんとローランドの話をピックアップしましたが、まさにこれが獅子座の強さではないかと思います。ここは自分のコンプレックスだから…と隠してしまったりするのでなく、むしろみんなに見せていくスタイル。ただ普通に見せるだけでなく、そこをむしろ輝かせてちゃうくらいな感じ。また、見せたうえでみんなを楽しませる。彼らを見ていると生まれながらにエンターテイナーだなあと感じることがあります。

 

ちなみに孫さんは別のタイミングで髪の毛をネタにされたとき、「エリアの広さなら負けん!」とリアクションをしたことで、ネットで話題になったことがありました。完全に対応を「解って」ますね…サービス精神旺盛なのも獅子的だと感じます。こういう些細な部分にその人のカラーが見えてくると思います。まさに本人は獅子座の人物という感じですね。

獅子座自体は計算高い世界ではない

さて、そんなユーモアあふれる獅子座ですが、獅子座の世界自体は計算高い世界ではありません。先ほども触れたように、このサインは火のエレメントに属しています。(火のエレメントに関してはこちらの記事もおすすめです)火は緻密な計算の上に成り立つような世界ではありません。もちろん一人の人物として獅子座を体験する場合、ほかのエレメントの要素も当然その人の中にはありますが、獅子座の世界自体は、ただ自分がありのままそこにいるという感じの世界観になります。

例えば双子座の方もユーモラスな印象を受けることがありますが、彼らは風のサインなので、その魅力の根源にあるものは獅子座とは違う気がします。

堂々とありのまま生きる力

今回紹介した二人の獅子座に共通するのは、どんな自分も肯定しようという姿勢ではないでしょうか。自分を隠すことなく、堂々としている様はまさにライオンキング。二人のコメントからはとてもユーモアを感じると同時に、それらは本人たちの生きる姿勢そのものといいますか、本人たちの中の真実なのではないかと思います。

堂々とありのまま自分を生きるあの感じはまさに獅子座力だと自分は思います。すごくポジティブで、自分は最高だと言い張れるような、そんな純粋さ。獅子座にはそのような強みがあるといえるでしょう。そして、彼らのユーモアはまさにそこから生まれているのではないかと思います。

ライオンキング
堂々と前を向く獅子のイメージ。獅子座は王のサインである。

「ありのまま」といえば…

「ありのまま」というと、自分はアナと雪の女王を思い出します。一時期やたらと流行りましたね。個人的には途中からラストにかけて勝手に流れを予測してしまい、それが普通に当たってしまったのであまり楽しめなかった苦い思い出があります。(乙女座は映画を見るときも面倒くさいですね)そんなことがあったのですが、二作目は水に関して意味深な話をしており、何か知ってる人が作ったのかな?と思ったり。映画の評論はさておき、歌って踊りながらありのままを肯定するあの感じも獅子座っぽいなと思います。ディズニーは近年その手のメッセージ性が高まっており、ファンからもやりすぎではないかと賛否あります。この流れは多様性という意味だと水瓶座的でありながら、ある意味獅子座ともテーマを共有している部分があると思います。

ちなみにエルサは冬至生まれの設定なんだそうです。(獅子座じゃないんかい!!)

二人のチャートの中の獅子座

話を獅子座に戻していきます。今回紹介した孫さんとローランドのチャートに焦点を当ててみましょう。まず、孫さんから。太陽は獅子座にあり、集合天体である天王星と冥王星も獅子座にあるというチャートで生まれているようです。太陽と天王星、冥王星はそれぞれコンジャンクションしていないものの、天王星と冥王星のミッドポイントに太陽がある状態なのが特徴的です。ここは今の本人のビジネスにも大きくかかわっている配置なのではないかと思います。特に天王星はこの人のチャートの中でほかの部分でも目立っています。天王星、まさにテクノロジーのニュアンスが目立ったチャートだといえるでしょう。

 

また、ローランドは太陽、水星、金星が獅子座にある人物です。水星と金星はコンジャンクションしていますが、太陽と水星&金星は接触していません。獅子座水星と金星のジャンクションは本人の表現にも大きく影響していそうですね。自分はロボティックに見えてしまうのですが、やはり美意識は本人がビジネスをする中でも重要な要素なのではないかと思います。そういえばローランドの自宅を一度テレビで見たことがあります。白と黒がメインだったか、黒だけだったか記憶があいまいなものの、ものすごく金星みのあるご自宅だったことをは覚えています。

 

ローランドは個人天体を含む3天体、孫さんは集合天体を含む3天体が獅子座にあるというチャートです。

ちなみに孫さんもローランドも水星と金星がコンジャンクションしているチャートですが、孫さんのほうは乙女座でコンジャンクションしています。ここにもカラーの違いが表れていますね。

獅子座と髪の毛の噂…

今回紹介した投稿にも書いてあるように、某有名育毛会社によると顧客の割合の中で最もパーセンテージが高いのが獅子座だそうです。といってもぶっちぎり高いというほどではないので何とも言えないところはありますが、このデータからは個人的にいろんなイメージが浮かんできてしまいます。先ほど、ありのまま堂々と生きる力と獅子座のお話をさせていただきました。これは獅子座だからそれが簡単にできるという話では決してありません。

むしろ、そこは鍛えられることになるでしょうし、そこから目をそらしてしまえば、真逆に振れていくことも考えられるでしょう。なんだかんだでプライドの高いサインでもあるので、自信をつけるためにもこういったサービスを利用する方が多い側面もあるのかも?とか。象徴的に考えるのであれば、やはり獅子にとって鬣は重要なのか?とか。真実は神のみぞ知る…

不動サインの一番目、牡牛座もヒント

獅子座力を生かすための大切な要素というか、背景にあるテーマとして、自分は同じ不動サインの一番目にあたる牡牛座も重要になるのではないかと思っています。獅子座はありのままの自分を堂々と見せていくような質があるとしたら、牡牛座はそもそもありのままの自分を構成しているものに焦点が当たってくるサインだと対比できるのではないかと思います。牡牛座でつまずいてしまえば、獅子座も立ってこないでしょう。このようなイメージは他にも大切な考え方があるのですが、こういうテクニカルな話は講座で伝えしたりしているので、ぜひ講座ページも確認してみてくださいね。

今回のまとめ~獅子座の二人から学ぶべきこと

獅子座の二人を今回はピックアップしつつ、その堂々とした生き様とユーモアについて考察させていただきました。獅子座の魅力はその背中に現れるなと思います。孫さんにしても、ローランドにしても、生き様に魅力がにじみ出ている人たちだなあと自分は感じました。

堂々と自分らしく生きるというのは、ある意味現代人が苦戦していることの一つなのではないかと思います。彼らのように獅子座をいかんなく表現することはそう簡単なことではありません。先日、占星学クラブでも扱ったのですが、日本のチャートには獅子座土星があったりします。日本人は特にそのような気質を持っているのかもしれません。

だからこそ、彼らのような輝きにあこがれる人も多いのかも。一方で、自己肯定感が低いからこそ、ついていく実力もあると思っています。どちらがいいとかそういう話ではないですが、少なからず、自分が自分らしく生きていくことが大事なのだろうなと。占星学はまさにそのための学問ですね。(ここで言う占星学に興味のある方は是非、占星学と占星術の違いについて触れたこちらの記事もご覧ください。)

この記事を書いた人:

タニコ
タニコ

占星学士。教育をテーマに立ち上がった占星学グループで霊的な占星学を学び、講師としても研鑽を積む。2021年に個性占星学を立ち上げ活動を開始。霊的な学校で意識と現実について10年以上学んだ経験も活かしながら、三面観音プーと占星学講座とセッションを実施中。Xでも占星学について投稿中です!より詳しくは講師紹介ページをご覧ください。

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