天王星がいよいよ双子座へと移動しましたね。すでにこの動きを感じさせられる出来事がちらほら見られます。トランプ氏が全米科学財団の理事を全員解任した出来事はこれを象徴する一つのイベントだったようのではないかなと。ほかにも色々起きていますが、今回はこの天王星移動にちなんで天王星について学ぶための特別回を実施しました。(通常は講座ではないため、一方的にお伝えする会ではないですが、たまーに今回のような特別回をはさんだりしています。)今回はそんな第14回の活動記録でございます。

天王星についてどんなイメージを持っていますか?
皆さんは天王星と聞いたとき、どんなイメージがありますか。その破壊的な印象から、人によってはちょっと怖い、と感じる人もいるかもしれませんね。ただ、天王星をイメージしていく際にも無数の切り口があると思います。ギリシャ神話的に表現したとき、どんな側面をどんなエピソードから拾うことができるのか、という切り口もありますし、ひとまずキーワードから入るのも一つでしょう。天王星はトランスサタニアンの一番目の星ということで、そこから入るのもありですね。どこから天王星を眺めるかで色々なイメージがあるはずです。そして、天王星のベクトルはどこに向かっているのか?というのも重要です。また、天王星についてどれだけのイメージができるかというのは、今後の時代を考えていくうえでも役に立つものだと思っています。
水瓶座時代は天王星の時代である
今は水瓶座時代への移行期ですが、まさにこの水瓶座というサインを考える際に、天王星の理解は必要不可欠です。水瓶座を支配するのは天王星と土星。スピリチュアル系のコミュニティなんかでも、水瓶座時代は○○で~とよく言われますが、天王星がそもそもどんな性質をもった星なのかを考えると、ん?それはどうなの?というような解釈も巷に流れています。しかし、天王星自体ちょっと高尚というか、それこそ霊的な視点から解釈しないとその実態が見えてこない、同じくルーラーである土星と比べても人間的に意味が分からないという世界なのではないかと思います。ここの理解はとても重要でありながら、水瓶座時代という単語にまぶされてしまって、あまり重要視されていないような印象を受けることも。そんなこんなで、水瓶座時代を理解するためには、やはりこの天王星の理解がベースに必要なのでした。水瓶座時代についてはこちらの記事でも触れているのでぜひご覧ください。「水瓶座時代に関するよくある誤解」
天王星、下から見るか、横から見るか
天王星を解説させていただくにあたり、いつも講座で行っていることをそのままやってもつまらないので変化球で行こうかなと。そういう意味も込めつつ、今回は天王星のシンボルマークから入りました。天王星のマークはアンテナのようなアレが一般的です。もちろんこのマークをベースに考察するのも面白いと思います。ただ、実は他にも火星に似た興味深いマークがあります。これ、天王星の作用を考えるとめちゃくちゃ面白いと思うんですよね。今回はこのマークを主軸に添えつつ天王星の作用について解説させていただきました。天王星に限らず、天体のマークはとても面白い題材なので、ぜひ興味があれば講座で聞きに来てください(宣伝!)
双子座に移動した天王星とこれからの時代
これにより土星以降の天体がすべて軽いエレメントに移動したことになります。土星、海王星は火、天王星と冥王星は風のサインに位置しています。これらの大きな範囲に影響力を持った天体たちが重たいエレメントを抜けていったことはとても大きな動きの一つですね。よりこれから社会の動きも加速していくことでしょう。振り落とされないようにちゃんと自分に意識を向けて過ごしていきたいです。

牡牛座天王星をトリガーに一変した世界
今回双子座に移動する前、牡牛座に天王星が位置していた頃はまさにコロナ騒動やらワクチンやらで盛り上がった期間でした。初期の頃はまるで突然新しい宗教でも始まったのだろうかと思ってしまうくらいのことが起きていた気がします。また、いとも簡単に人が生命の危機や不安から一つの方向へと流されていく様子を実感せざるを得ない出来事でもありました。日本人は礼儀正しく思いやりがあって、と言いますが、実のところ事なかれ主義で長いものに巻かれ、自分の身を守っているだけなのかもしれない、と感じたことも個人的にはありました。なんにせよ目の前の世界の見え方が180度変わってしまった人も多いはず。
この7年で世界は様変わりしたと思います。何を信じるべきかという価値観が大きく変わり、これまで信じられてきたメディアはオールドメディアと呼ばれ始めました。そして、これまで陰謀論とされてきたことが実は本当だったというケースも目立ってきています。あの一見平穏で時間がゆっくりと流れていた世界はもはやどこに行ってしまったのか。コロナ騒動前は陰謀論というと、エンタメ的なニュアンスや都市伝説的に「こわーい」と言って楽しむ余地があった気がしますが、今では政治的な話とも切っても切り離せない、割とシビアなものとして見られ始めている気がします。
双子座と天王星~まとめ
まさに今はみずがめ座時代への過渡期。どんどん社会や個人がモードチェンジしていく中、水瓶座のルーラーである天王星がサインチェンジするというのは、とても興味深い動きだと思います。それも、今回移動した先は水瓶座と同じく風のエレメントに属する双子座。
ここからより天王星は天王星らしさを発揮しやすくなっていくのではないかと思います。ある意味牡牛座の世界は天王星からすると大きなギャップのある世界だったといえると思いますが、双子座は牡牛座に位置していた状態よりも、より親和性が高い世界だとイメージできます。
ここにはそもそも振れ幅があり、バリエーション豊かで、そして、動きも変化しやすい世界です。むしろここまでは天王星の質がより表現されやすい土壌が作られたフェーズであって、本領発揮はここからではないかと予想しています。これから世の中では様々な分野でより多くの発見がなされ、より多くの技術が生まれ、様々な色の星を見上げるがごとく、その多様性は増していく可能性があります。人々はそのスピードについていくためにマインドの柔軟さを必要とするのではないでしょうか。人類が処理する情報量は増大し、ある意味エキサイティングな様相を帯びてくるのでは。また、仮想通貨は実用フェーズに入るのではないかと予想しています。
一方で、すでに兆候はありますが、つい前まではこうだったのに今は完全に風向きが真逆になっているなど、展開の切り替わり方が非常に速く、突然出てきて「これが良い」とされていたものが少ししたらその真逆の状態になっていたり。まったく別の事実が浮かび上がったりなど。政治家にしてもそうかもしれません。何が真実か、情報量の多さとその展開の速さによってわからなくなってしまうといったことも起きやすくなってくるかもしれません。情報に振り回されてしまうという側面です。
最近自分は「澄んだ心の目で見る」という言葉を耳にしたのですが、これからの時代、心の目で物事を見ていこうとすることの重要性がより高まってくるかもしれないと思いました。
