2026年も春分を迎えましたね。2026年もここからが本番という感じではないでしょうか。
また、我々が占星学倶楽部という活動を思いつきではじめてからちょうど一年となりました。占いを目的として我々は活動しているわけではなく、しかも内容がややマニアックであるという、他にも様々な心理的ハードルがあるであろう中、それを越えてこの会に飛び込んできてくださった方々を見ていて改めて、人のご縁って不思議だなあと思っています。
皆さんほんと中立というか、お互いの意見をリスペクトし合える様子からは我々としても学ぶものがたくさんあります。講座やセッションに来てくださっている方もそうですが、こういう活動をしていると、ご縁について色々実感するものがありますね。ちなみに縁に関係しているのは実は海王星だったり。そんな海王星が牡羊座へ移動し、初めての春分でした。
2026年の春分図
今回の春分図はこちら。去年の春分図も結構特徴的でしたが、今年もすごいですよね。
皆さんはこの春分を迎えてから何か変化を感じていたりしますか。今回の春分からの流れとして面白いのは、水星の順行入りと連動しているところです。
- 3月19日魚座新月
- 3月20日太陽牡羊座入り
- 3月21日水星順行入り
- 3月22日火星×木星の緊密なトライン
今回の春分は日付が変わる直前であり、そして、数時間後に水星が順行入りしました。そして、水星が順行入りしたことによって、現在全天体が順行の状態です。また、SNSでも触れましたが、春分の二日後、火星と木星が緊密なトラインとなり、火星をよりスムーズに機能させやすい環境がそろった流れが春分から始まっているようにも感じます。

僕個人としても、物事を前に進めていこうというやる気に満ちているところなのですが、一方で、前進していくうえで立ちはだかる現実的な課題をどう突破していくかが、やはり目下のところテーマとしてあります。
ただ、改めて、今の時代のスピード感はものすごいのだなと感じることが増えてきおり、、もちろんそれは社会的な出来事からもそう思いますし、一方で個人的な出来事からも、そのような感覚を強く感じることが増えました。これまでの感覚で何でも時間がかかると思って腰が重くなっていると、その間に世の中はどんどん変わっていくかもしれません。このスピード感に乗るためにも、まずは改めて、これまでの概念をわきに置きつつ、コツをつかんでいきたいなと思った今日この頃です。
これからはどんどん前に進んでいく人と、そうでない人はより差が開いていくかもしれません。誰かが文句を言っているうちに、クリエイティブな人たちはものすごいスピードで走っていきます。世の中を見ていて、実際にそんな感じがするのです。
最近見かけた動画から思う牡羊座の世界
最近、たまたまある科学者が対談している動画を見ることがありました。本当に科学の最先端というのは、見ていてわくわくしますね。これまで、とある水の研究をされている研究者さんのお話なんかを聞きに行ったことがあります。彼らの話を聞いていると、皆が知らないだけで、本当にこの世界では様々なことがものすごいスピードで起きていることに気づかされます。
牡羊座といえば、火で活動の1番目。まさに切り拓くということをやっていくサインなわけですが、自分の研究分野で先陣を切っている研究者もまた、牡羊座的な人達だと自分は感じます。目の前に広がる広大な世界をイキイキと切り開いていくその様子や、そんな彼らが情熱を持って研究について語る姿からは、きっとこれから一人ひとりに必要となる要素なのではないかと思ったり。
そして、彼らの語る世界観は、もはや多くの人が何となく信じ込んできた概念や常識を遥かに超えています。皆があっと驚くような新事実が科学の世界では次々と判明しており、それが新たなテクノロジーを生み出し続けている。この感じは同時に水瓶座的、天王星的でもあります。
水瓶座時代はまさにテクノロジーの時代。彼らはまさにその最前線を担った人たちなのだろうなと。
そんな研究者が研究を始めたきっかけってどんなものをイメージしますか?勝手なイメージではドラマがあったり、何か派手な転機があったりしたのかと思ってしまいますが、まあそういう人もいるにしても、皆がそうということでもなく。案外どうということもない、他人からすれば本当に他愛のないことだったり、人によっては子供っぽいと思ってしまうようなことだったりするので驚かされます。純粋にこれが知りたい、という本来当たり前に人が持つことのできる欲求を無視することなく大切に拾ってきた人たちなのだと思います。こういったことの参考になるかもしれないので、火のエレメントに関する記事「火はシンプルである」もぜひ。
YOUのアレスは今何処へ?
このような研究者たちはまさに、自分の知りたいことを明確に持って生きているという意味で、自分の人生を生きている人たちなのだと思います。今回の春分図においても、このテーマは重要なものとして浮かび上がってくるものでもありますが、、一方でこのためにも必要な要素の一つが「情熱」なのではないかと自分は思います。そしてこれは牡羊座のルーラーである火星が象徴するものの一つです。
皆さんは心の中に炎が灯っているのを感じることができますか?中には、長らくそういうものを感じられないまま日々を過ごしている人もいるかもしれません。若い時はあったんだけど、という声もよく耳にします。人が情熱を失ってしまうことがあるとすれば、それはどんな時から始まるのでしょうか。例えば一度目の土星回帰のあたりからある程度自分の現実、エゴの実力の見積もりが見えてきてしまう…という人もいるでしょう。
社会の中で思い通りにならないことを沢山体験しているうちに、心のどこかでどうせ無理だと思い込み始めてしまったり、環境にもまれているうちに疲れて摩耗していく人も多いと思います。
それでも、火星をネイタルチャートに持たない人はおらず、そして、火星がネイタルチャートから消え去ることもありません。どこかに埋もれてしまった自分の火星を、再びアクティブにしていくこと、これが今の社会には必要な気がしてなりません。すべての人には、必ずその人の魂がずっと探求したかったテーマがあります。そしてネイタルチャートにはそれを紐解くためのヒントがたくさん散らばっているのです。あのイキイキと自分の世界を切り拓いていく研究者たちのように、知りたかった何かがあったはずなのです。ありがたいことに、今回の春分図では月の隣にキロンがあります。ここでも簡単に触れたようにキロンは我々にとって非常に重要な要素です。そして、これがあるが故に現状に留まらせようとはしないでしょう。
GREAT AGAIN!!
今世界で注目の的になっている(いろんな意味で)アメリカのトランプ大統領。彼の政治的な良し悪しはここではひとまずさておき。Make America Great Again(アメリカを再び偉大に!)というスローガンは、とても人々の火星に刺さるスローガンなのではないかと思います。そんな彼はASCに火星を持った人物。そのまんまだなあと。
我々はアメリカ人ではないですが、自分の情熱を取り戻し、再び立ち上がっていかなくてはならないところに来ているように思います。過去はあんなに輝いていたのに、もっと純粋に情熱を持って頑張れたのに。そんな哀愁に浸るよりも、今も自分は本気で挑戦してる!!と今を生きられる自分でありたいです。それが自分の誇りの感覚を支えるものになるようにも思います。ただし、少なからずそのためには、火星の力が必要になるでしょう。今回の春分図はICに太陽が位置しています。ここは最下部でありながら、同時に立ち上がっていく場所です。
最後に、僕の好きな江頭2:50の名言を置いておきます。
「おい!お前はいつだって本気だったと言えるのか!?俺は言える!!」
ちなみに本人は獅子座の月。熱いハートを持った人物だとイメージできます、見習っていきたいものです。
自分の魂と向き合い、自己探求を行うための占星学を行っているので、ぜひ興味のある方はこちら「占星学と占星術の違い」もご覧ください。
