熱い時期はいつまで続くのかと思いきや、台風が同時に3つ発生したと話題になった辺りから突然涼しくなり始めましたね。ばたばたしていて遅れましたが、今回も活動記録を残していこうと思います。
今回占星学倶楽部で扱ったのは秋分図です。今回は日食の翌日ということもあり、特徴的な秋分でした。部分日食の翌日には旧統一教会の韓鶴子総裁が逮捕されたり、フランスのサルコジ元大統領は禁固5年を言い渡されたり。アメリカのホワイトハウスではバイデン元大統領の肖像画がオートペンに変わったり。(これはもちろんネタですがw)それらしいことがいろいろ起きています。
石破首相が粘りに粘ったのは偶然か否か。月食、日食の後、この秋に新たな総裁が決定します。
2025年秋分図はこんな感じ

今回のチャートはこんな感じでした。MC付近に天王星があるのが印象的なチャートです。このチャートに関しては簡単にXでも触れていましたが、今回はこれについて社会レベルで考えるということをしました。10月に行われる自民党総裁選をイメージする上でもこのチャートは外せないのではないでしょうか。何かと様々な意見が飛び交っていたりいろんなものが露呈しながら進んだ万博も、ようやくこの秋に終わりとなります。細かい話はさておきですが、天王星の存在感を考えると、非常に刺激的な秋になりそうな気がします。
天王星も様々な象徴を含むため、これだけでもいろんなイメージができますが…実は夏至のチャートでもまた違った形で天王星の存在感が示されていました。今回はより分かりやすい形でチャートに出ている印象です。
また、太陽が天秤にあるため、トランスサタニアンと緊密なカイトを形成しているのも非常に特徴的ですね。
皆さんはどんな秋になると思いますか。少なからず、今年は人々の意識が大きく政治や経済に向くようになってきていると思います。一方で、政治を疑い始めたばかりの人たちを絡めとっていくトラップのようなものもあるような気がしたり。そんな話にもなりました。
日本がパレスチナを国家として承認しなかったという件に関して、この秋分チャートと絡めつつ、いまこの国に求められていることについて触れるお話も出たり。日本人として我々がどんなスタンスでここに生きるか、じわじわと問われつつあるように思います。夏からは特にそう感じてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。そういう意味では、そもそも蟹座木星期間というのもやはりあると思います。
流れてくる情報にはノイズも多い気がします。しっかり自分を整えつつ、慎重に物事を精査していきたいなと思いました。
また、あくまでエンタメ的な話ではあるものの、今回総裁選で選出される人の予想をチャートを見ながらしてみました。占い師ではないため、普段こういうことはしないのですが、少し気になるシンボルが連続して目立っているので、勉強がてらという感じです。仮にこれが当たるとしたら、その布石は夏のチャートの時点から打たれていた可能性があると自分は考えます。
今は水瓶座時代の端境期&蟹座木星
ちょろっと蟹座木星について触れたので、ここで振り返っておこうと思います。これはそもそも今年を考えるうえでも非常に重要な要素の一つです。水瓶座時代のカラーが濃くなってきている今の蟹座木星は、やはりそう優しい感じではないと思っています。というのも、この話自体はずっとXでもシェアしてきた話ですが、蟹座というサイン自体、決して簡単なサインではなく、単純に優しくて母性的というような話にとどまりません。我々が占星学講座を行っている中でも、蟹座に関しては中立に記憶できないという不思議なことも起こりやすいサインです。これはその厳しさが故に無意識に拒否してしまいがちなのだと思います。
水瓶座時代ということは、やはり天王星の時代でもあります。つまり個を立たせていく必要がある時代です。この端境期の中で蟹座は、一人ひとりが自分の人生を生きていく上でも重要なテーマを担ったサインだと思っています。この木星が常に我々をサポートしてくれているので、そのことを前提に過ごしていきたいところです。蟹座のテーマは決して簡単なものではないですが、今年、必ずこれにまつわる体験やヒントはやってきているはず。
また、今回の総裁選を見ていても思うのですが、もはや政治家に期待をするだけではどうにもならない状況なのではないかと。やはり、国民が声を上げていくのもそうですが、政治や経済に関心を持って自分の頭で考えていかなくてはいけない気がします。
この時期の話もさせていただきました
本筋の話ではないのですが、ここ最近は乙女座の目立った時期でした。乙女座の新月が二回起きたり、立て続けに起きた部分日食新月も秋分もアセンダントが乙女座で起きたり。今の時期を過ごすにあたって、乙女座は一つのヒントになります。
また、結構体に来ているという方も多いようです。体の声は一つのサインなので、ここは無視せず大切に過ごしていきたいところでもあります。
この辺にまつわる取り組み方や過ごし方についてもシェアさせていただいたのですが、メンバーさんの様子を見ていて、占星学にしょっちゅう触れていなくとも、意外とこういった星の動きを受けてそれらしい取り組みを自然にされているのだなあと感じました。人の感性ってすごいですね。メンバーさん以外にも、最近は僕の友人(全く占星学を知らない)を見ていても、とてもそれらしい動きをしていたのが印象的でした。
そして、星の動きとともに人は生きているという、我々からすると当たり前のことを改めて感じられた回にもなりました。星と人間もまた関係性を持っています。この辺についてもそのうち記事にしようかな。
皆さんはここ最近何を感じていますか。もしかすると、知らず知らずのうちに乙女座に関連するテーマに取り組んでいたかもしれませんね。
3I/ATRASって知ってる??
秋分とはめちゃくちゃ関係ない話です。前回の占星学倶楽部では双子座天王星の考察をしたのですが、その中でロズウェル事件の話をシェアしました。天王星は今年、一度牡牛座へ戻るものの、7月に新たな双子座天王星の期間が始まってから、何かこれに近いような出来事が起きてこないかウォッチしていました。その中で興味深い話題が海外で盛り上がっているのを見つけたため、小ネタとしてシェアさせていただきました。
どうも、この3I ATRASというのは観測史上3番目に確認された恒星間天体だそうなのですが、これが発見されたのは天王星双子座入り直前。地球に接近しているといいます。しかし、実はこれには諸説あり、非常に奇妙な点が見受けられるという話がまことしやかに囁かれているようです。ぶっ飛んだ話としては、巨大な人工物ではないかという説まで出ているようです…信じるか信じないかはあなた次第ですw
余談ではありますが、僕からはこういった話もシェアさせていただきました。なぜ双子座天王星がこういった象徴と関係してくるとイメージしているか等は、占星学俱楽部メンバー限定のデータベースに載せています。興味があればぜひ。随時メンバー募集中です!!